どういうときに病院に連れて行ったらいいの?
「病気や怪我をした時」はもちろんですが、病気の「予防」をして、
病気を早期発見・早期治療するために来院していただきたいと思います。
そのため当院では、1年に1度の予防接種(混合ワクチン)時と、
元気であっても3ヶ月から半年に1度の定期健診をしていただくことをお奨めいたします。
飼い主様ができる予防
・フィラリア症(犬糸状虫症)の予防
4月末~12月まで1ヶ月に1回の投与(飲み薬)
または、1ヶ月に1回のスポットタイプ(点薬タイプ)
または、1年に1回の注射薬
・混合ワクチン
1年に1回の接種で、最大9種類の感染症の予防ができる(犬)。
1年に1回の接種で、最大7種類の感染症の予防ができる(猫)。
・狂犬病ワクチン
1年に1回の接種が必要。狂犬病予防法により定められている。
・ノミ・ダニの予防
背中につけるスポットタイプや飲み薬で1ヵ月の効果。
春から秋にかけて多く発生するが、通年投与が望ましい。